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小木ともばた祭り、能登の春を彩る奇祭

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248pxtomobata-press1.jpg新緑が能登半島を彩るゴールデンウィーク真っ只中、今年も能登の奇祭「小木伴旗祭り」が開催されました

「小木ともばた祭り」は、その昔、北国平定に向かう大国主命(おおくにぬしのみこと)が能登半島で暴風に襲われた際、小木にある御船神社の猿田比古命(さるたひこのみこと)らが、神旗(伴旗)を立てて祈り、航海の安全を祈願したことが始まりとされており、石川県の無形民族文化財に指定されております。
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旗の大きさは約20メートル。早朝に町内の大人たちによって立てられた伴旗は、小木港内を勇壮に回ります。

伴旗祭り2日目、御舟神社を出た神輿は小木地区の全町内を練り回ります。

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2日目、港内を回る伴旗は午後になると御座船(神輿を載せる船)を先頭に、1箇所に集結します。

この伴旗祭りのクライマックスは、御座船を先頭にして全ての伴旗船を連結してパレードする「神輿送り」であります。昨年、御舟神社の神輿は数十年ぶりに修復され、今回は新装なった神輿のお披露目でもあります。

午後3時過ぎ

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きれいに化粧直しされた神輿が港に姿を現しました。

神輿を先頭に百人近くの大行列であります(天狗もいます)

整然と並んだ伴旗の下を練り歩き、やがて御座船に鎮座すると、この御座船1隻と9隻の伴旗舟すべてを連結して牽引する船凍イカ釣り漁船「第68日章丸」が高らかに汽笛を鳴らし、岸壁を離れます。

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このクライマックスのパレードの頃、伴旗の上では

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このように大騒ぎであります。

(これは悪いパターンで、ごく一部の若い衆の画像です。全ての舟の上がこのような状態では決してありません...)

と、盛り上がってきたところで、先頭の曳き船が再度汽笛を鳴らすと、パレードの列は神輿の御本尊である御舟神社へ向かいます。

御舟神社は小木港の外に面しているため、防波堤を越えて外海に出ます。

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御神体が御舟神社前に到着すると、曳き舟は行き足を落とし、各船の責任者はそれぞれの舟の四隅に御神酒を撒き、神式に則って参拝して御神酒を廻します。

年によっては風が吹き、荒れる年もあるのですが、今年の伴旗祭りは2日目は曇ったものの、風も弱く海も時化ていない最高の祭りでした。

「小木ともばた祭り」はこちらでも更新しております。是非御覧ください

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