小木の仲買、カネイシが品定めする「船凍イカ」
カネイシがある能登半島小木港は、全国有数の船凍スルメイカ荷揚げ基地です。

日本海側屈指のスルメイカ荷揚げ港、能登小木港の概要
平成20年度、小木港におけるスルメイカの水揚げ高は16,000㌧あまり。この数字はスルメイカの水揚げ量に関しては青森県八戸港に次ぐ全国弟2位の水揚げ高です。(因みに第3位は北海道函館港)
この小木港
前述の他2港は、まさに全国的にも名の知れた大きな漁港に対し、この小木港は決して大きな漁港ではありません。何故にこのような数量を水揚げできるかというと、その漁船の大きさと漁場の近さが大いに関係します。

小木港の主力となる「中型いか釣り漁船」の大きさは138トン級。1回の航海で満船にした場合、8キログラムのイカのブロックまたはケースを15,000ケース前後運んできます。(上の写真の船は小木港最大のイカ釣り漁船で300トンクラスです)同じ漁場に模様が出た場合、これら138トン級のイカ釣り船はほぼ同じタイミングで小木港に入港し、イカをつみ下ろした後、再度漁場に向けて出漁していきます。

水揚げ量の多い理由のもう1つは「漁場の近さ」
日本海には「大和碓」と呼ばれる巨大な漁場が能登半島の上に広がっております。
小木港は能登半島の先端に近い能登町にあり、そこで操業した場合に大量の船凍イカを荷揚げできる設備が整った漁港が小木港なのです。
地理的には能登の辺鄙な場所と思われるかもしれませんが、日本海の漁場を含めて考えると小木港は更に有利な状況が見えてきます。

大和碓に最も近い能登半島の小木港に接岸されたイカ釣り漁船は、ベルトコンベアとフォークリフトによって機械化された設備、そして何よりも「熟練されたおばちゃんたち」によって極めて効率的に荷揚げされます。荷揚げ場横には冷凍車が待機しており、素早く冷凍車に積み込まれるために解凍による鮮度の低下は皆無です。
北海道にある函館港や八戸などに比べ、小木港は日本の中心に近い位置にあり、他の2港に比べて大都市圏に近いため、物流的に優位な地理条件にあります。
そんな小木港で、カネイシは船凍イカの仲買を行っております。
上記の船凍イカ釣り漁船から荷揚げされる船凍スルメイカはイカを8キログラムパンで凍結した、主に産業用のブロック凍結と、1尾ずつ凍結をかけて箱詰めにしたIQF(船内一尾凍結)の2種類があり、さらにそれをイカの大きさによってサイズ分けされております。(上の写真はIQF26~30ハイ【8KGあたり規格】に入っている船凍スルメイカ)
カネイシでは長年仲買をし続けている目利きによって、厳選されたスルメイカ(8キログラムあたり26~30ハイ入り)をWEB上で販売いたしております。
「小木イカ」のブランド名で全国的にも知る人ぞ知る小木の船凍イカ。そのなかでも更に厳選された小木の船凍スルメイカを皆様にお届けいたします。

















